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パンシェや前後開脚、体幹の底につながる脇

2019年6月17日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

パンシェや前後開脚、体幹の底につながる脇

パンシェー背骨を使って骨盤幅からつなげる(2019年6月13日)
パンシェー背骨を使って骨盤幅からつなげる2(2019年6月14日 )
でも、前後開脚でも
前傾した首をきれいに伸ばしたい(2019年6月2日 )でも
背骨が伸びる、ということが大切になる。

背骨をしっかり伸ばそうと思えば
ベクトルが双方向に伸びる必要ががある。
体幹の底と頭の先がつながって引き合うことになる。
その時に調整してくれるのが
肩甲骨や脇の状態。

肩甲骨が外に広がり前肩状態
肩甲骨が中心に寄せられ背骨につながる状態
上の画像。
肩甲骨が外に開き、端は下向きで前肩の状態。
肩口が固まる。
この時点では背骨は動いてくれず
流れは肩で止まる。

下の画像。
誘導して背骨から肩甲骨が中心に向くようにした。
参考:前肩ー意識するとしないではこれだけ違います(2019年5月24日)
   壁を使って肩甲骨~腕のつながりを覚える(2019年5月19日)
   双方向のベクトルを使って中心でコントロールできる流れを作る(2019年5月17日)
   インナーの最小限の力で肩甲骨ストレッチ(2019年5月13日)
肩甲骨の位置や肩口、二の腕のいらない力が抜けているのがわかる。

体幹の底までつながる状態
左右の違いがみえる。
左側は矢印のように体幹の底までつながって背骨が伸びる。

左側の脇はとてもよく伸びている。
右側はまだ肩甲骨の向きがよくないが
こちらの流れもつながると、背骨はさらに伸びて
ここから、最初にあげているコラムのように
股関節、ハムストリングス、足裏へとつながりができて
前後開脚やパンシェに展開できる。

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