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コラム
壁を使って肩甲骨~腕のつながりを覚える
2019年5月19日 公開 / 2021年3月3日更新
壁を使って肩甲骨~腕のつながりを覚える
肩甲骨~腕を意識して使っているものの
きつさを感じる方、肩甲骨自体を動かそうととしていませんか?
肩甲骨を動かそうとして脇の外側を強く使うと
肩甲骨は固まり、腕とつながる道が閉じられて
肩口や二の腕も固くなってしまいます。
インナーの感覚を得るために
壁を使って、シミュレーションできるストレッチです。
双方向に引き合い、押し合える感覚を
自分の体でイメージできるようにしてみましょう。
腕を使ってみて
どこか詰まる、痛みを感じる
動きが狭められる、楽に動かない、と感じるときには
いらないアクションをしています。
その動きにつながりはありますか?
既存概念にとらわれず
自分がやりづらいことを無理なくできるためには
自分が「こうである」と思っていることを
一旦、置いておくことも必要。
それでなくても体は今までの習慣を
根強く覚えているものです。
自分の体を少しずつでも
とらわれている自分にとって当たり前の習慣から
抜けさせてあげるにも
自分の現状を知ることが大事です。
知らないものは変えられません。
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