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岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

現代の問題としての「ひきこもりの理解と対応」

岸井謙児

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テーマ:こころの問題

みなさんは「8050問題」というのを聞いたことはありますか?
もしかして「今年が2019年だから、6000年後の将来の問題か!?」と思われる方もいらっしゃるかも(^^♪

そうではありません。「80」「50」というのは「親が80歳を超えて、子どもが50歳を超える」問題です。それでもわかりにくいかもしれませんが、現代の問題として「ひきこもり」関係があると言えばお判りでしょうか。

「ひきこもり」というのは厚生労働省のひきこもりガイドラインの定義によると「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念である。」とされています。

ですが国がひきこもりとみなして調査しているのは、なんと39歳まで。ひきこもりは若者の問題だとみなしているからでしょうね。しかし実際は「8050問題」にあるように、すでに何十年とひきこもられて50歳を超えようとしている方々がたくさんいらっしゃると言う問題なのです。

そう考えていくと、もう大きな社会問題なです。そこで今回は私なりのひきこもりについての簡単なまとめをアップしてみました。本当はなかなか「簡単にまとめる」というわけにはいかない問題なのですが・・。

もし興味があればどうぞ
⇒ひきこもりの理解と対応

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専門家

岸井謙児(臨床心理士)

カウンセリング・オフィス岸井

カウンセリング暦35年。子供から大人まで、うつ・対人関係の悩み・発達障害・不適応・ひきこもりに関わる問題に丁寧に、かつ誠実に対応します。また全国から電話・スカイプなどでも相談を多数受け付けています。

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