アイスブレーキングの紹介　②　「数回し」

これまでコミュニケーションの苦手なあなたに市販のカードゲームやアナログ・ゲームを紹介してきましたが、何も市販の既製品を使わなくても、簡単に打ち解ける「アイス・ブレーキング」というワーク（活動）があります。最近、色々な研修会などで行われることが多いので、体験された方も多いかもしれませんね。これからいくつかこういうワークも紹介していこうと思います。

今日紹介するのは「数回し」。前回は１・２・３と言い続ける「数かぞえ」でしたが、今回は１→２→３→４・・・とどんどん数えていきます。人数は２人に限りませんよ。グループでやっても大丈夫。なぁ～んだ簡単じゃないか、と思われるかもしれませんが、そこにあるルールを加えています。

たとえが　＜３の倍数は、数える代りに「拍手」をする＞というルール。さらに、１３・２３．３３・・・など一けたに３が付く場合も拍手で変えていきます。これはなかなか難しですよ。スピードアップをしていけば、さらに難しい。もっとルールを加えて、さらに「５の倍数の時も同じ」にすることなどもできます。ルールは自分たちで決めれば良いのです。

実際の動画を載せておきます。一度やってみては？

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