コミュニケーション力をつけるゲーム④ これはおもしろい!「20の質問」
これまでコミュニケーションの苦手なあなたに市販のカードゲームやアナログ・ゲームを紹介してきましたが、何も市販の既製品を使わなくても、簡単に打ち解ける「アイス・ブレーキング」というワーク(活動)があります。最近、色々な研修会などで行われることが多いので、体験された方も多いかもしれませんね。これからいくつかこういうワークも紹介していこうと思います。
まず今日取り上げるのは、きわめて単純でかつなかなか面白いゲーム「1・2・3」(と私は呼んでいます、がほかにも色々な呼び名があるのかもしれません)ワーク。
やり方は実に簡単。まず1)2人組を作って、向かい合います。次に2)どちらからでもいいですから「1!」と言います。3)すると当然相手の人は「2!」と言い、再び最初の人が「3!」と言います。4)すると相手の人は「4」ではなく、「1!」に戻り、その後次々と1⇒2⇒3⇒1⇒2⇒3⇒・・・・・と延々と続けていくだけのワーク。
ところがこれがやってみると、なかなか緊張して面白いのです。だんだんスピードアップしていくとさらに難しくなって、あわぁ、わぁ、わぁとなったりして。これだけは文章で説明してもわかりにくいので、一度やってみてください、簡単だけど難しいですよ。
失敗したら、笑いあって緊張ほぐしにはピッタリ。バリエーションは、自由に考えられます。例えば「2」の時は声を出さずに「手をたたく」、とか「ジャンプする」に変えてやってみてください。楽しいですよ。
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