大切なことは絵本から学んだ ⑧ あさのこないよるはない 「あさになったので まどをあけますよ」
いよいよ4月を迎えようとしています。
4月から幼稚園・保育園や小・中・高等学校や大学、
更には就職して新しい職場に向かわれる方も沢山いらっしゃることでしょう。
新しい年度をひとつ迎え、子どもたちがまたひとつ成長していきますね。
そういうときに ぜひ読んであげたい絵本がこれ。
『おおきくなるっていうことは』
おおきくなるっていいうことは、どういうことだろう?
それはね、おおきくなるっていうことはね・・・って答えてくれるのがこの絵本です。
“おおきくなるっていうことは ようふくがちいさくなるっていうこと”
からはじまって
“たかいところから とびおりられるっていうこと”
“それもそうだけど とびおりてもだいじょうぶかどうか
かんがえられるってことも おおきくなるっていうこと”
などなど 説明してくれます。
なるほど。
あなたなら、こども「おおきくなるってどういうこと?」ときかれた時
なんて答えますか?
おっと子どもたちだけじゃない、おとなも毎年大きくなります。
他人ごとじゃないですよ。
私も年齢相応に おおきくなっているのかな??
『おおきくなるっていうことは』 中川ひろたか・文 村上康成・絵 童心社
読んでくださって ありがとう
◇◆◇ こんな絵本もありますよ ◇◆◇
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