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平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
神様にお供えした酒を、神事の終了とともに下げて、神事に出席した者同士で頂くということは、神様の霊力を頂くことになるので、飲み方にも厳格なマナーが有ります。私もホテルで長い間結婚式の仕事に携わって...
日本酒はその製造方法もさることながら、飲み方に有史以前から語り継がれた独特の精神文化が存在し、現在でも、神事や「ハレの日」の飲み物として、脈々と伝わっています。日本酒に関する先人の思いを理解し、...
正月の行事から成人式まで、お目出度い行事が続き、なにかと、お酒を飲む機会が多かったことと思います。ところで、正月に活躍した草木と言えば、松、竹、梅、千両等が挙げられますが、「南天」も例外ではあり...
前回、1月15日は、以前は「成人の日」だったと申しましたが、日本各地で成人式と共に、様々な行事が行われていました。その代表的なものが「子正月(こしょうがつ)」で、別名「女正月(めしょうがつ)」ともい...
昨日は成人式で街が華やぎましたが、成人の日は、第2月曜日で有る1月14日、今日です。成人式が祝日になったのは、そんなに古い事ではありません。「国民の祝日に関する法律」で、昭和23年に1月15日に定められ...
何度もお話ししましたが、マナーには必ず合理的な理由が存在します。しかし、今ではそれが正しく理解されないまま「形」のみが先行したり、間違ったまま伝えられたりしているケースが多々あります。例えば「三...
日本人は世界でも屈指の贈答文化を築いておりますが、モノを贈ったり、贈られたりする際に、独特な言い方が有ります。相手を持ち上げ、自分を下げる、日本人ならではの大変美しい言い方ですが、互いに本来の意...
昔から、正月に神様の鎮座される場所として、床の間に飾った鏡餅を食べると、新しい生命力にあやかれると言う言い伝えが有りました。そして、今日1月11日は、その鏡餅を下げ、割って食す行事の日です。本来は...
礼儀・作法とは、改まった時だけ必要な「特別な事」ではなく、日常の社会生活を営むに当たり、良好な人間関係を作る潤滑油です。家庭や地域、あるいは学校や職場などにおいて「相手を大事に思う心」と、それを...
欧米諸国の家が、まるで自然を超越しているかのように絢爛豪華に建てられているに対し、日本の家は、自然と調和するような、つつましい感じがします。文化、歴史、気候風土、宗教の違いが如実に感じられますね。...
日本には四季が有りますが、季節の節目、節目に、日頃の御無沙汰をお詫びすると共に、互いの健康を思いやる習慣が有りました。「寒中見舞い」は、暑中見舞いと共にその典型的な例です。従って、「見舞い」とな...
今日は、「七草粥」を予定している人も多いと思います。せり、なずな、ごぎょう、すずな、すずしろ、はこべら、ほとけのざを「春の七草」と言いますが、これをお粥に混ぜて食すのが一般的です。最近では、スー...
正月は、一年で最も寒い時期なのに、年賀状では「初春」とか「新春」とかのように、「春」の字が使用される事を、おかしいとは思いませんか?その理由は、昔は「旧暦」だったので、今の「節分」、すなわち「立...
寒い日が続いておりますが、まだまだ寒くなりそうですね。今日は二十四節季の一つ「小寒」です。従って、今日から「寒入り」になるわけです。元旦から7日まで、すなわち門松が有る期間を「松の内」といい、こ...
正月をのんびりと過ごし、今日から仕事の人も多いと思います。ところで、日本には季節の年中行事が色々有るように、職場にとっても年間を通じ多彩な行事が有ります。会社にとって、その年の最初の式典を「新年...
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