マナーうんちく話520≪電車内でお化粧するの、どう思う?≫
私はマナー講師ですが、「健康生きがいづくりアドバイザー」「シニアライフアドバイザー」でもあります。
「健康生きがいづくりアドバイザー」は、今まで培ってきた知恵や人的ネットワークを活かし、地域や地域を超えた仲間づくりや社会貢献活動に生かしていくことを目的にしています。厚生労働省が所管する「財団法人健康生きがい開発財団」が認定し、全国で約5000人の有資格者がいます。
「シニアライフアドバイザー」は、中高年齢者の生活に関して総合的な相談を受けることが出来る相談員としての技能を修得しています。内閣府が所管する財団法人シニアルネサンス財団が認定します。
いずれもボランティアで活躍するケースは多々ありますが、専門分野は医療、福祉、介護、家族関係等人により様々です。
私の場合は、マナー講師としての経験や知識をもとに、家族や地域における良好な人間関係づくりを基本にした様々な活動を展開しています。
就活、社員・職員研修、婚活等など・・・。
特に、今旬の話題になっている「地域創生」や「健康・生きがい創り」には、人間関係が非常に大切になってきますので、多くの地域団体・行政・社会福祉協議会等からご縁を頂いております。
「モノやお金」に頼らないで、人と人との温かい触れ合いや交流を視野に入れた地域づくりですから、どこでも誰でも気軽に取り組め、それでいて効果が大きいので是非お勧めです。
お陰さまで、多くの地域から再びお声をかけて頂くことも多々あります。
従って、私の講演を二度も三度もお聞きいただいた方も結構いらっしゃいます。
多くの方に喜んでいただくと共に、実は自分自身の大きな「生きがい」になっているわけですね。
また、講演やセミナー依頼も、直前に受ける場合も有れば、一年先の場合もあります。
一年先の場合でも、お受けした以上はそれを遂行しなくてはなりません。
だから、常に色々な所にアンテナを張り、情報収集に心がけると共に、健康に留意します。
健康に良いと言われ、かつ出来ることを心掛けるようになります。
例えば散歩をする、砂糖・塩等をなるべく少なくする、良質の睡眠に心がける、禁煙、飲み過ぎに注意するなど等。
だから今でも、身も心も健康で、サプリメントや薬とは無縁の生活をしています。こうなると、歯車はどんどん良い方向にまわっていきます。