1日1分!女子力向上マナー13≪感謝の心と自尊心≫

平松幹夫

平松幹夫

テーマ:女子力向上マナー

現在、地球上には190余りの国と約71億人の人々が生活していますが、総体的には日本人女性が一番恵まれているのではないでしょうか?

先ず、物質的豊かさや便利さを謳歌しています。教育やファッションにおいても世界トップクラスです。ダイエットにお金をかける割合も世界屈指です。

加えて、日本人女性は美しい外見や立ち居振る舞い、それに優しい性格も加味され世界の男性の憧れでもあったようです。

さらに、日本人女性は26年間世界一長寿です。
前回は東北大震災のせいで世界一長寿の座を台湾に奪われましたが、また復活しました。

しかし戦後間もない頃は、日本は先進国の中でも最下位だったわけです。
それを持ち前の勤勉さで経済を立て直し、栄養の有る食べ物が食せるようになり、加えて、世界に先駆け「国民皆保険制度」を確立させ、これに医療技術の進歩が伴い現在に至ったわけです。

改めて、このような国と時代に生きて、生活できることに感謝したいものです。
そして、「ありがとう」「お陰さまで」の言葉を、一日に何回も出し惜しみすることなく発したいものです。

また、このように長い人生を過ごすわけですが、人生の主役も監督もプロデューサーも自分自身です。
だから常に「自尊心」を持って下さい

自尊心とは、おかしな自惚れでなく、自分を大事にするということです。
自分を大事にするということは、自分の気持ちと身体を大事にすることです。

自分の気持ちが不安定で有れば、人の気持ちを理解することはできません。
そして、身体を大切にするには、運動と睡眠とバランスの良い栄養です。

中でも、特に「賢しこく、楽しい食生活」を今のうちに心がけ、長い人生に備えて下さい。

ところで食事は、「出来合い派」ですか?「手作り派」ですか?
食事は出来る限り「手作り」をお勧めします。

「男を掴むなら胃袋を掴め」という胃袋神話があります。
男性は殆どの人が、女性の手料理に魅力を感じます。

仕事を終えて、家に帰ると、手作りの料理が用意されていると、たまらなくうれしいものです。
だから、浮気なし、夫婦円満、家族団らんとなるわけです。

世の中がどんなに変わろうと、人は食べ物により生かされています。
なにを、どのように食べるか?この基本的な事をしっかり身に付け、感謝の心と自尊心を抱けば、世界一長寿の生活が謳歌できます。

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平松幹夫
専門家

平松幹夫(マナー講師)

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

「マルチマナー講師」と「生きがいづくりのプロ」という二本柱の講演で大活躍。「心の豊かさ」を理念に、実践に即応した講演・講座・コラムを通じ、感動・感激・喜びを提供。豊かでハッピーな人生に好転させます。

平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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