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平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
我が家では、年の瀬が近づいてきたら、運気を招くための「運盛り」をします。「運盛り」とは、あまり聞きなれない言葉だと思いますが難しいことではありません。要は「れんこん」「きんかん」「にんじん」「な...
空気が冷たく冬の寒さが本格的になり、雪がちらつき始める頃になりました。12月7日は二十四節気の一つ「大雪」です。ところで12月の和風月名は「師走」が良く知られていますが、これは普段は落ち着いている師と...
11月7日は二十四節気の「立冬」でしたが、暦通りの寒い日になりました。こうなると鍋料理や熱燗が恋しくなりますが、そんな中、ユネスコが日本酒や本格焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録す...
秋も次第に深まり紅葉や楓が色づく頃になりました。秋の山が紅葉する様子は、まるで女性がお化粧したように見えるので「山装う(やまそよおう)」といいます。ちなみに先人は花が咲くことを笑うと表現したので...
秋は全国的に祭りが多い月ですが、農作業が一段落することや、収穫後ですから経済的にもゆとりがあるからではないでしょうか。ちなみに全国には約八万の神社があるので、それぞれの神社で収穫に感謝する秋祭りが...
曹洞宗の開祖道元は「春は花、夏はホトトギス、秋は月、冬は雪・・・」といっていますが、秋は一年で最も月が美しい季節ですね。また私が住んでいる晴れの国岡山では、今年の「中秋の名月」も「十六夜の月」も好...
9月は旧暦では夜が長くなるので「夜長月」、略して「長月」と呼ばれますが、これからは空気中の水蒸気が少なくなり、月の輪郭がくっきりしてくるので、月が綺麗に見える頃になります。文豪夏目漱石は「アイラブ...
旧暦の9月9日は「重陽の節句」です。奇数は縁起のいい「陽の数」といわれ、その陽の中で最も大きい「9」が重なるので「重陽」になるわけですが、旧暦では菊が咲く時期だから「菊の節句」ともいわれます。菊は仙...
●秋の気配に耳を澄ませよう猛暑続きの中、毎日朝夕、畑の野菜と庭の花に水やりするのが日課になっていますが台風一過、急に涼風が吹き、虫の音に爽秋の風情が感じられるようになってきました。この時期の季語に...
最近旅行会社のツアーをよく利用しますが、観光地は多くの外国人客でにぎわっています。コロナ禍で日本人客のみならず訪日外国人客数が激減し、閑古鳥が鳴いていた観光業界にとってはまさに救いの神で、観光業界...
盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼ばれるお盆は、一年に一度里帰りされるホトケ様(ご先祖様)をお迎えし、おもてなしして、お見送りする一連の行事です。地域により多少異なりますが、今では月遅れの8月13日から16日...
我が家の庭には、遅まきのヒマワリが大輪の花を逞しく咲かせています。それとは対照的に、毎年自然に生えてくる「水引」がひっそりと咲いています。水引はその紅白の小さな花や果実が祝儀袋の水引によく似てい...
この時期になると「鰻のかば焼き」のチラシが至る所で目につくようになります。食糧事情が今とは比較にならない時代に、夏の盛りにウナギを食べ、暑い夏を快適に過ごした先人の知恵には頭が下がります。今の鰻...
田んぼの稲が緑を一段と濃くする中、今年も「蓮の花」が咲く頃になりました。一年を72に分類した「七十二候」では、7月12日から16日までが「蓮始めて開く」で、蓮がゆっくり蕾を解き綺麗な花を咲かすときです。...
日本には令和の今でも、お盆の前に祓いをする行事が残っています。今のように水道ではなく井戸水に頼っていた頃には「井戸さらい」をして、水を清める習慣がありました。この時期お墓の掃除をするのもそうです...
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