合格保証って何ですか?
社会人通信生の方が大学院に合格するまでのロードマップ
今回合格された方で、聖徳大学や京都橘大学の通信生の方がたくさんおられます。
その中で帝塚山大学大学院に合格された方の話です。
この方は、入塾前に何度か相談に来られていました。
なぜ心理士を目指すのか、自分でも合格できるのか、どこを目指すべきなのか、
どんな資格を取ればいいのか、こういった相談をさせていただきました。
その中で公認心理師を取ることを決意され、通信に入学されました。
その1年後、あらためて、大学院受験を目指し、2月に大学院合格完全サポートプランに入られました。
①まずは心理士になりたい決意
すべてはここから始まります。
②臨床心理士のみを取るか、公認心理師と臨床心理士の両資格を目指すかの選択これが次です。
その上で、大学院進学をするか、通信に編入するかの選択になります。
入塾後どうやって進めていくか
③入塾後はまず京都コムニタスの使用説明から始まります。
当塾ではLMSがありますので、その使い方、動画の見方、予約の仕方の説明があります。
もちろん、1回で覚える必要はありません。その都度で聞いていただけると何度でも説明します。
まずはコーチング予約から
④京都コムニタスでは入塾後まずコーチング予約を取っていただきます。
どんな話でもいいのですが、まずは慣れることから始めてもいいですし、
いきなり英語から始めてもいいですし、
研究計画の話から始めてもいいですし、
最近多いのはREBTの話を聞きたいという人もいますし、
最も多いのはどこから始めて、どうやってゴールに辿りつくかを知りたいという方です。
まずはコーチングで、私たちとのコミュニケーションに慣れていただきます。
その中で目指す大学院を概ね決めます。
この方の場合、奈良の大学院を考えていたので、まずは帝塚山大学に焦点を絞りました。
それで9月の入試が決まりますので、約7ヶ月の時間ができたことになります。
コーチングの中で研究計画を設計する
⑤私とのコーチングは概ね週1回です。私以外の心理の講師、英語の講師とのコーチングをあわせて週3回ほど実施している人もいますが、そのあたりはそれぞれのペースでできるのが特長です。
私井上は、研究計画、志望理由、進路相談、英語、その他諸々相談、要するにたいていのことに対応します。それでもほとんどの場合英語と研究計画をしています。
⑥研究計画作成時間は、長くて3ヶ月くらいかけたいと考えています。
やろうと思えば1日でできますが、私としては、それぞれの人の持っているものをすべて引き出し、どんな背景があるか、何を明らかにしたいか、どんな問題に出会ったか、どんな疑問を持っているか、その疑問に過去の人はどう答えたか、この当たりから始めていき、最終的には、学校ごとの字数に合わせて提出できる形に仕上げます。
服の仕立てと同じで、その人にピッタリ合ったものを作ります。
⑦志望理由も学校ごとに作ります。その学校でなければならない理由を作りますが、そのためにオープンキャンパスや研究室訪問もする必要があります。
大学の先生にメールを送ることもよくありますが、その際の添削なども行います。
その上で、志望理由書を作り上げていきます。
⑧面接対策も抜かりなくやります。
画期的変化はだいたい3ヶ月後くらいから始まります
私が見てきた「画期的変化」は次のカテゴリーに集約できます。
感情面:不安・孤独 → 自信・安心
行動面:闇雲な独学 → 戦略的・継続的な学習習慣
人生面:漠然とした興味 → 未来を見据えた確かなキャリアプラン
このようなものができてくると、学力も伸びてきますし、研究計画もメドが立ってきます。
この方も最初は全く自信がありませんでした。
もちろん自信満々になったわけではありませんが、
「私なんかが試験を受けていいんでしょうか?」
が最初言っていたことですが、
受験前は、
「挑戦してきます」
に変わりました。
これこそが画期的変化だと私は考えています。
画期的変化を手に入れたい方はまずはコムニタス式コーチング体験から



