合格体験記紹介　2020年度　追手門学院大学大学院　心理学研究科　臨床心理学コース

私は臨床心理士になりたいと元々思っていましたが、
受験する時期に近づくにつれて私は臨床心理士に向いているのか、
なりたいという気持ちだけではこの先やっていけるのかと悩みだしました。
悩むだけでは進まないと思い4回生の春には就職活動も少ししました。
すると、改めて色んなことで悩んで苦しんでいる人に寄り添って支えたいという自分の気持ちに気づき、
普通に就職したら自分は後悔すると思い5月の終わりには臨床心理士になろうと決めました。
自分の向き不向きも考えましたが、結局やってみないとわからないという考えに至りました。
元々は自分1人で受験勉強したいと思っていましたが、研究計画書の作り方も全くわからず、
決意した時期が遅かったのもあり塾に行くことに決めました。
　私が京都コムニタスに通おうと思った主なきっかけは、
入塾相談会の時に塾長とお話させていただく機会があり様々な大学院のことを教えていただきその情報量が多かったことと、
研究計画書を最後まで一緒に作成していただけるところと、体験授業の時に専門科目の授業がとても分かりやすかったからです。
　私が京都コムニタスに入塾して短期間で合格することができたのは、
わかりやすい授業と、先生方の親切さのおかげだと思っています。
また自分自身が楽しみながら学ぶことができたことも大きかったと思います。
専門の授業では自分は実践していないことでイメージがつかみにくいところを、
具体的な例を挙げて説明してくださるので想像ができ覚えやすかったです。
また毎回授業前にキーワードの小テストがあり覚えたほうがいいキーワードがわかる上に、
必然的にキーワードを覚える機会になりました。
必修の授業では自分の考え方の癖に気づき直すように意識することができました。
また一人ではすることが難しい面接対策もでき本番にもつながったと思います。
英語では長文を解き、丁寧に一文ずつ訳すことで文法の確認ができ、長文読解ができるようになりました。
授業外でも英語の読み合わせをしていただいたり、研究計画書を丁寧に一対一で作り上げてくださいました。
また、専門の先生には授業外で質問をした時も親切に教えてくださいました。
　悩んでいるときに親身に優しく相談にのってくださる先生方や、スタッフの方々、
ともに受験に挑んだ生徒の方々に支えられ私は楽しく学ぶこともでき、合格することができたと思います。
半年間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
これからがまた新たな始まりだと思うので学び続けようと思います。