面倒見のいい大学と大学生の学力
今年度に入る少し前に衝撃的なニュースがありました。教師が足りていない学校が全国に相当数あるとのことです。
こちら
文科省の発表はこちら
少子化だからなのか、少子化なのにかは、一概に言えませんが、教師という仕事があまり魅力的ではなくなっているのでしょう。私が大学生の時は、教師になることはとても難しく、超高倍率でした。ほとんどの人が、教員採用試験で落ちて、教師になることを諦めていました。いつからこうなったのかは捕捉していませんが、2016年に教師を49000人削減する案?というコラムを書きました。この時は、まだ教師不足ではなかったということなのでしょうか。当時、財務省は、10年後、つまり2026年には教師を約5万人削減することを言っていました。もちろん、文科省は賛同していませんでしたが、10年どころが5年ほどで、不足になるという・・・教員免許更新制度の廃止がこの流れを止めるかは定かではありませんが、失政した政治禍は、早々に責任をとって退場すべきでしょう。結果がすべてだと言ってきたのですから。
教師不足を補う方法として、すでに博士号教員については、いろいろ情報が出ています。
こちらなど
個人的には、博士号を持っている人が、教員になっていけばいいと思っています。もちろん、しっかり適性を審査された上での話ですが。今の若い博士は、社会適性の高い人もたくさんいます。どんどん採用されていって欲しいと期待しています。博士の活躍する場が増えることを期待しています。
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