第4回公認心理師試験振り返り 問27
現在、京都コムニタスでは書籍出版に向けて頑張っています。要するに私が足を引っ張っているのですが、なかなか決着をつけられず・・出版社の方、申し訳ございません。今回、60校を超える大学の先生方にインタビューをさせていただきましたが、実は、まだインタビューに応じてくださる大学があり、インタビュー記事を全部掲載するのは今回の本については難しくなりました。インタビューはフリーランスの先生のものを掲載する予定です。詳しくはまたこちらでお知らせしたいと思います。
私たちのコンセプトとしては、今から心理職を目指す人は、必ず、資格が必要になると考えられ、それは公認心理師と臨床心理士になることは間違いありません。国家資格ができた以上、現在は名称独占資格ですが、それは臨床心理士に気を使っている部分が大きいと思われ、いずれは、法的には名称独占ではあるものの、この両資格が実質的に業務を独占していくと考えられます。そのため、この両資格を取りたいと考える方々にあらゆる点で役に立つ本にしたいと考えています。ちょっと欲張っているかもしれませんが、できれば続編も出したいと考えています。今回いくつかの見せ場があるのですが、一つはビブリオグラフィです。これは本書のためのものではなく、過去問詳解を作ってきた中で、当塾に蓄積されてきた文献群です。紙幅の都合上、かなり凝縮しましたが、それでも約1000ほどになりました。これで第4回試験までのものですので、第5回試験以降にも通じる文献群になったと思います。是非、お役にたてていただきたいと願っています。
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