緊急事態宣言がまた出るそうです

コロナウイルス感染拡大につき、京都にもまた緊急事態宣言が出されるそうです。
当塾としましては、授業内外指導のオンラインの態勢が整っていますので、ゴールデンウィークも含めて、平常通り稼働しています。現塾生の方々には、状況に応じてオンラインと対面を併用していますが、場合によっては完全オンラインとすることもあります。

これだけ何度も緊急事態宣言となると、何が緊急かもはやわかりませんが、これはおろかな政治禍だけの問題でもなく（仮に賢い政治禍がいたとしても状況はあまり変わらなかったと思われます）、やはり変異種とか変異株とか言われるものの感染力が、想像を超えているのだろうと思います。ワクチンの状況もよくわからないですが、少なくとも高齢者には早く行き渡ればいいのになと願います。各自治体が大混乱だと聞きます。この緊急事態宣言の時に粛々とワクチン接種を行える態勢ができたらと期待していますが、自分のことしか考えていない政治禍しかいないこの国では、それは無理でしょう。この国の政治禍は国民に仇をなすことが仕事だと思っているようです。若い世代に行き渡るのがいつ頃なのかは予想もつきません。この緊急事態の間にできることはたくさんあるはずですが、1年間何もしようとしなかった政治禍は、これでも何もしないのでしょう。緊急事態を出したら魔法のように感染者が減って、また増えたら出す「切り札の魔法」と思っているようであり、これで減らなかったらどうするかを何も決めていないところがこの国の最も恐ろしいところです。悪夢の前政権以来行き当たりばったりの嘘で塗り固めた対応をすることが状態化しており、忖度してくれない、天下り先や栄転を用意しても言うことを聞いてくれないウイルス前に為す術がないのでしょう。この「魔法」の効果に対する不安を隠そうともしない大阪や東京の知事を見ると切なくなり、あまりにも残念ですが、与党だろうが、野党だろうが、誰がしても同じでしょうから、政治禍に期待せず、自分たちのできることをしていくことを考えましょう。


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