第4回公認心理師試験に向けた事例対策
8月に入りました。
公認心理師試験まであと少しです。いよいよ直前と言える時期です。今年も昨年ほどではないと思いますが、かなりの数の受験者がいると思います。ただ、この時期になるとあらためて意識しておきたいことは、この試験は他者との競争というよりは、自分自身が6割以上とれるかどうかの勝負だということです。この最終局面に来ると、いろいろな不安が出てくると思いますが、まずは自分の不安などのネガティブ感情とのたたかいです。もしかすると「今年は間に合わない、来年受けよう」という思考が頭をよぎるかもしれませんが、是非、負けずに今年受けるように、自分に言ってあげましょう。「不合格だったら恥ずかしい」という思考が頭をよぎったら、「別に恥ずかしくない」と言ってあげましょう。「今年を逃したら、もう二度と合格できない」という思考が頭をよぎったら、「経過措置期間はあと3回分ある」と言ってあげましょう。要するに受験票が手元にある人は受験に行きましょう。いろいろな人からいろいろな話を聞くと、昨年、結局受験票が届きながらも回避した人が少なからずおられたようです。確かに昨年は情報もなく、なかなか踏ん切りをつけることは難しかったかもしれませんし、不安を呼び込む要素は無数にあったと思います。しかし、今年は、助けになる情報はたくさん生まれました。不安がやってきたら、これまで集めてきた情報を見直しましょう。まずは受験票の確認から始めて、おそらく手元にある現任者講習会テキストをはじめとしたテキスト類を見ましょう。直前対策が必要だと思う方は、公認心理師過去問詳解 2018年12月16日試験完全解説版は解説がとてもよくできていると思いますので、一読いただけたらと思います。ちなみに9月9日試験の解説はアプリになりました。アンドロイドだと、Google playから「すきまwebどりる」で解説を見ていただくことができます。非常によくできたアプリで問題をとくと回答と解説が出るのはもちろんのこと、問題のカテゴリー、難易度、重要度などが詳細にでますので、最終局面で昨年の問題を見たいという方には適しています。
是非、直前の対策を自分なりに行い、試験会場に行くイメージを作っていただき、本番はしっかり取れる問題を確実に取れるように頑張っていただけたらと願っています。
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