神戸市看護大の助産師養成が大学院に移行します
荒木優太著『これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得』(東京書籍)という本を見ました。
エリック・ホッファーとは、在野研究者として有名な人ですが、要するに在野研究者になるための心得と覚悟と勇気と技術を説き、それを実践した過去の人々(故人)について紹介した本です。在野とは大学などに属さない人を指すようです。私の中では在野の士としては、天才南方熊楠をすぐに思い浮かべます。彼はサンスクリットまで使えたと言いますから、在野研究者の第一人者です。
本書の著者は若手の方で、非常にわかりやすい文体になっています。これから大学院に行こうと考えている若手の方は、一読の価値のある本かと思います。早速この人に(ちょっと無理に)貸しました。面白いのが、在野研究者の心得の箇所です。残念ながら、私にはあまり当てはまりませんでした。これから頑張って?みようかと思います。
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