神戸市看護大の助産師養成が大学院に移行します
『関西の大学を楽しむ本』(京阪神エルマガジン社)という雑誌を書店で見つけて、思わず購入。
仕事柄、こういった雑誌には常にアンテナをはっていますが、関西の大学だけ特集されることは少なく、おもしろい内容になっています。特に、ミュージアムや芸術、建築(ヴォーリズなど)など大学の誇るアート系にほぼ半分を割いています。龍谷ミュージアムも大きく掲載されていました。また、大学の食堂も、私が学生のころとは全く異なっていて、高級レストランさながらの装いとなっています。大学の持つ魅力を多角的に捉えるやり方は、これまであまりなかったと思います。大学は、奥が深く、多くの大学におけるその魅力の全貌はほとんど知られていないと思います。というより、灯台もと暗しで、内部の人であれば余計にわからない、気づかないことが多いと思います。最近では、やはり近畿大学の取り組みは特筆されます。この大学の魅力を本当にうまく発信しています。その発信の仕方によって、例えばマグロのイメージ、一方で、赤井英和氏の「男」イメージ、昔からのバンカライメージ、一方で英語村のようなインターナショナルなイメージなどなど、多彩な顔を見せることに成功しています。
しかし、一方で、今回紹介されていた大学は、関西圏でもむしろ一部となっていました。大学もいよいよかなぁと思わされる面もありました。大学の魅力を形にして発信するコーディネーターがこれから重要な役割を果たしていくでしょう。
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