セカンドキャリアとしての臨床心理士
公認心理師養成カリキュラムは、現時点では明確なものはありません。現時点で出されているカリキュラム案は臨床心理士のものと大きく異なるものではありません。ただ、異なるポイントは、医療的カリキュラムが増えることが予測されていること、臨床心理士は課程修了を要件とする資格であるということ、公認心理師は科目修了を要件とする資格であるということです。この科目修了をどのように理解し、どのような技術がありうるかは、これから決まることですので、現時点で安直に発言するのはよくないことかと思います。しかし、総合的に考えると、大学院の科目もあるわけですから、大学院修了を主眼においた資格と言うことができると思います。
現時点では、臨床心理士が公認心理師にもっとも近い資格であることは間違いありません。第一回目のテストは、1万人規模の受験者が出ることが予測されていると、先日の講演会で聞きました。臨床心理士は3万人規模ですので、現臨床心理士の動向が、公認心理師に大きな影響を与えることは間違いありません。現時点では、臨床心理士指定大学院に進み、臨床心理士の資格を取得し、併せて公認心理師を取得するダブルライセンスが最も望ましい状態と言えます。もし臨床心理士や公認心理師についてわからないことや、気になることがあれば、当塾までお問い合わせください。
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