大学編入という選択肢
よく予備校の宣伝文句に、「個を大切にする」
というものがあります。言うまでもありませんが
当たり前です。個人を「大切にしない」などと
いうことは、そもそもあってはならないことです。
このような宣伝文句を使う予備校は、もしかすると
個人を大切にしない予備校がどのようなところかを
知っているということを主張しているのかも
しれません。このような漠然とした主張をみた場合、
是非ともそれがどういう意味なのかを尋ねて欲しいと
思います。当たり前のことを殊更主張するのですから
よほど大切にしてくれるのかもしれません。
しかし、私の考えでは、面倒見が良い程度では、
大切にするとは言えないでしょう。そして、
個々の要望に可能な限り応えなければ、大切にするとは
主張できないでしょう。前回述べたカリキュラムを
設定して、それに生徒を合わさせているところは
明らかに大切にしていないでしょう。
また大切にするには、一方通行ではできませんので、
よほどお互いの信頼関係ができていないといけません。
個を大切にするという点を重視される方は、
「個別対応」のレベルをしっかりとチェックしてください。
宣伝に偽りのある予備校は、すぐに「○○はできない」
「××は無理」と言います。もちろんどこの予備校にも
限界ラインがありますが、そのラインを見極めることが
予備校選びのポイントのひとつです。
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