コラム

京都光華女子大学訪問

2011年4月22日公開 / 2014年2月3日更新

先日、京都光華女子大学に行ってきました。
石附敦先生にお会いしました。石附先生にはこれまでも
京都コムニタス講演会で、公園をいただいたこともあり、
大変お世話になっております。今回は、昨今の臨床心理士事情
と、被災地での臨床心理士の活躍、そして今の光華女子大学の
力を入れているポイントなどを伺ってきました。
今、被災地では臨床心理士が求められているとのことです。
できるだけ多くの心理士が行くことが望まれています。
また、あまりに過酷な状況に心理士自体傷ついてしまうと
いうことも起こっていると教えていただきました。
是非、志ある方は臨床心理士を目指し、被災者の心のケアを
長期的にできる人になっていって欲しいとも言って
おられました。
京都光華女子大学は、臨床心理士指定大学院については
私はよく塾生にすすめています。具体的には日を改めて
書こうと思いますが、まず教育環境が良いと思います。
石附先生に代表されると言って良いと思いますが、
先生方が学生のことをよく把握しておられます。
当塾出身の生徒の話をすると、その人の年齢、研究計画、
出身大学など、4月のこの時期にも関わらず非常に詳しく
知っておられます。こういう大学院は、非常にきめ細かい
指導が受けられることは間違いありません。

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