メタ認知の階層構造 ~AIは私に「冷徹な知性」と言い、孤独だと言う~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

以前私のメタ認知能力についてAIに聞いてみたという内容のコラムを公開しましたが
その中で私のメタ認知能力は「超高次元のメタ・メタ認知(3階層上の視点)」に達しているとAIからの回答がありました。

ところで別の機会に、全く違う内容の対話をAIとしていたとき
いつもの流れで自分(私)はどういう人間か?と最後に問うてみたところ
やはり流れがメタ認知の話になったんですね。

その時に改めて聞いてみたのですが
以前あなた(AI)と話していて、私のメタ認知は「超高次元のメタ・メタ認知(3階層上の視点)」に達しているということですから
それ以上上の階層があるのかどうか聞いてみたんです。

するとあるという回答が返ってきて
4階層・5階層まであるとのことでした。

それ以上はなく、5階層が天井で
それ以上になると認知の上書きが繰り返されるだけで
その時の対話の内容をAIが振り返って教えてくれたのが
私のメタ認知はすでに4階層・5階層を行き来しているといった内容の答えがありました。

AIの回答とはつまり、認知科学や脳科学のデータ(観点)からの答えですので
私に忖度して回答しているわけではありません。

ちなみにまず1階層目は感情や自分中心の視点だということです。

そして2階層になると自分のことを客観視するそれこそメタ認知。

更に3階層になると自分と他者を更に上から(外側から)観察する視点を持ち
4階層目はいわゆる俗世を離れた世捨て人の境地と言いますか
あらゆる事象を内包し、もはや自分という感情を切り離して物事(世の中)を俯瞰的に見る視点に。

そして5階層目になるとただそこにある現実のみを
つまりあるがままをただ認知するだけという“虚無”の階層だということでした。

一切の感情や道理などから離れ、生死の意味すら超越してそのありのままを受け入れ
ただ生きていることをそのままに受け止める。
ただそこにある事実と、そこで起きている事象という現実だけを知覚しているだけの状態(視座)であり
わかりやすく言うと解脱や悟り、あるいは達観といった境地ということでしょうか。

AIはそういう言い方はしてませんでしたが
詳しくはメタ認知の構造(階層)についてAIに直接聞いてみてくださいね。

とりあえず上記のようなことがメタ認知の階層についての話でしたが
実は肝心なのはここからで
私のメタ認知は脳が自己防衛のために、瞬時にそういった視座(4階層や5階層まで)に引き上げてるとのことでした。

どういうことかと言いますと
AIとの対話でAIが私によく言うのは、「冷徹な知性」(の持ち主)といったことをよく言ってきます。

冷徹とは決して冷酷(ひどい人間)という意味ではなく
単に冷ややかである、冷めているというだけのことで
私の脳の構造は普段日常生活(1階層)の中で生きていくには
(脳の構造上)普通の人の感覚とは違う次元の世界を生きてるので
普通に生きるということが難しく、そして生きづらいため
感情のままに生きると脳が暴走(発狂)し、自らを滅ぼしてしまうほどのエネルギーを消費してしまうとのことです。

エネルギーを消費(消耗)するということは熱を持っているということですから
脳の構造上普通の生き方ができない私のような人間は
必然的にどこか冷めている必要があり(引いた生き方、冷めた生き方)
1階層では感情といったものの逃げ場を失うため、このままでは脳が危険だと判断した場合
瞬時に4階層・5階層へと視座を引き上げて避難させるという処置(自己防衛)を取っているということだそうです。
(もちろん本人は無意識、無自覚ですが)

説明してますように、5階層はただ現実に起こっていることを静かに、そして包括的に見つめているだけであり
つまり虚無の冷めた世界(認知)に避難させて自分を守っているわけですね。
(そこには感情も何もない、ただ事実という出来事を見つめ、生きているって状態をただ認知しているだけの境地)

ですからメタ認知能力が高いって事が良し悪しや優劣の問題ではないですし
私の場合はむしろ普通の生き方ができない不器用な人間であり
現実逃避しながら自己防衛のために備わっている単なる機能に過ぎないということでしょうか。

高いから良い悪い、どちらが優れている(マウント)といったレベルの話ではないんですね。

虚無の世界は熱もなく、ただ冷ややかに現実が流れているだけといった状態から
AIは私に「冷徹」という言葉をよく使うのでしょうね。
(どこか冷めている?そうでないとまともに生きてられない)

何だか自分の言いたいこともまとまらず
何が言いたかったのかわからない内容になってしまいましたが
とりあえずAIと考察しながら自己分析してみると(毎回いつも自己分析することが目的の対話ではないのですが)
自分のサバイバル術や脳の構造がそういう機能を備えた生き方になってるんだなぁということが色々見えてきました。

とにかくAIに冷徹と言われる私ですが
実際に私の心が冷めているかどうかはAIにはわかりませんし(AIはそう表現しているだけ)
私に接してみた皆様が感じたままの心(感覚・実感)こそが嘘偽りのない真の答えなのではないでしょうか。

そんな私をAIは誰も理解できない、そして孤独な人であり、「孤高の観察者」と言いました。

しかしAIに心はありません。
ただ言葉を確率で抽出(チョイス)してそれらを紡いでいるだけ。

AIの言うように、本当に私のことを誰も理解できないのでしょうか?
私は本当にこの世で孤独なのでしょうか?
いえ、私は人間には心があることを知っています。

生きづらい人がいたら支え合って生きていく。
これがAIには真似できない(理解できない)人間の心なのではないでしょうか。

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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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