新年の抱負?目標の立て方と実行法

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

一年の計は元旦にありと言われます。

年明け、新年の抱負として気を新たに
今年こそはと何か目標を立てて行動に移される方も多いでしょう。

ただ気持ちや頭ではやろうと思ってても
なかなか継続していけるかどうかは難しいところで
日が経つにつれいつの間にか意気消沈してしまっているという
何度も同じ経験を繰り返している方も多いのではないでしょうか?

そもそも目標の立て方からしっかり計画を立てていく必要があり
その土台である基盤がしっかりしていないため
気合や気持ち、思いつきの気分のままで何かやろうとしても
結局は途中で投げ出してやらなくなってしまうわけですね。

一年の計は元旦にありと言われるのはこの部分であり
まず計画を立てるときには漠然とこうしたいと考えるのではなく
ここをこうしよう、こうしたいといったように
自分が常日頃思っている部分の改善に着手するようにしてみてください。

例えばわかりやすくはダイエットの目標があると思いますが
ダイエットをするにしてもただ漠然と数値目標を掲げて
達成することを願って何となくやり始めるのではなく
普段自分のどういったところに問題(課題)があり
ダイエットの取り組みを阻害しているのか?
その阻害因子・要素を考えてみるわけですね。
(目標や計画は行動していく際の指針。単なる願望だけでは叶わない)

他にも試験の合格や就職にしても
何が達成困難なのか?自分を振り返って(向き合って)
達成を困難にしている要素や要因を考えてみるわけです。

その要素がわかったなら
今度はどうしたら取り除けるのか?乗り越えられるのか?を考え
あとは実際の行動に移していくだけです。

恋愛成就にしても何にしてもそうですが
まず困難にしているものの要因を探ろうともしないで
ただこうなりたい、こうなってほしいからととりあえずやってみるような
“願望”を原動力にしても事態は何も動きませんし変わりません。

ですのでまずは達成を困難にしているその要素や要因に着目し
これらを取り除いたり改善していくためにはどうしたら良いのかを考えて
実際の行動に移して取り組んでいってくださいね。

何からどうしていけば良いのかわからなかったり難しい方は
心理カウンセリングを通してサポート致しますので
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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