ジャンクフードを無性に欲してしまうときに心身面で起こっていること

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:健康・美容・ダイエット

人は日常生活の中で精神的に大きなストレスを抱えてしまうと
普段は不摂生などしないように気をつけていたとしても
スナック菓子やコーラ飲料など、いわゆるジャンクフードを欲してしまうようになるんですね。

ストレス解消(軽減)のために、食べることで解消しようとしてしまうのです。

ですからもし自分の食生活が乱れているなと感じていたら
それはもしかすると精神的ストレスの影響かもしれません。

そして食生活の乱れとストレスの影響によって
身体的にもホルモンバランスが乱れますし
新陳代謝も低下することから身体へも様々な影響が及び
デキモノが出来てしまうなど、お肌の乱れ(肌荒れ)の原因にもなってしまうのです。

もちろんストレスの影響によって様々な病気の症状の原因にもなってしまいます。

免疫力の低下によって感染症や病気にもかかりやすく
身体的な老化も加速度的に進行してしまうのですね。

ジャンクフードは体に良くないと知識ではわかっていても
実際食べると美味しく感じますし
中毒性もあってなかなか止めることが出来ません。(依存度が高い)

しかし精神的にも安定していて健康に気をつけているようなときは
ジャンクフードの味は薬のように苦く感じたり
体への悪さなど味覚としても感じられるようになります。

この感覚を参考にして
今の自分のジャンクフードへの依存度から、精神的ストレスの大きさを計ることもできるでしょう。

ジャンクフードを美味しく感じるか不味く感じるか。
そして欲しているか特に欲していないかを振り返ってみてください。

自分ではさほどストレスを感じてなかったとしても
ストレスの軽減や精神バランスを保つために体がジャンクフードを求めるようになっていますので
一つの目安にしてみるのも良いかもしれませんね。

また、他の人を見て客観的な判断材料にすることもできるでしょう。

特に健康への知識はなかったとしても
ジャンクフードばかりの食生活をしている人を傍から見ていて
とても健康的とは言えないことは一目瞭然だと思います。

そういった意味ではジャンクフードも健康のバロメーターになるものですので
健康に悪いからと一切口にしてはいけないというものではなく(全てが悪のように捉えず)
ジャンクフードであっても上手に付き合いながら美味しくいただきたいものですね。

たまには自分へのご褒美として良いのではないですか?
ただし食べすぎにはくれぐれも気をつけてくださいね。

もしそれでも自分でコントロールできないようでしたら
もしかすると精神的ストレスが大きい状態かもしれませんので
心理カウンセリングを受けるなどしてセルフコントロールのメンタルケアを心がけていきましょう。

当ルームでも心理カウンセリングを通してサポートさせていただきますので
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

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