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コラム

いじめや引きこもりなど、本人を差し置いて周囲の者が決める社会問題の怪

例えばお釈迦さんや仏教を侮辱する。(侮辱してみる)

そしたら信者や関係者は仏を侮辱するとは何事かと憤る。

あれ?何で関係者が憤るの?
よく考えてみてください。
侮辱された当の本人、お釈迦さんはそんなことで憤りますか?
そんなことで憤るような人がお釈迦さんなの?

これはたとえ話ですが
この人間社会、人間関係などの社会問題においても
どうして当の本人を差し置いて
周りの部外者だけで侮辱したされたと憤るのでしょうか?

肝心なのは本人(当事者本人同士)ですよね?

いくら周りの人が聞いていて人を侮辱していると感じたとしても
もしお釈迦さんならその程度のことで憤慨することはないでしょうし
それを周りの人がどうのこうのと判断し、決めることではありません。

例えばいじめや引きこもりなどの問題でもそうじゃないでしょうか?

どうして本人を差し置いて周りの人たちでこうした方が良い
こうするべきだと決めつける(取り決める)のでしょうか?

まず何より本人の心の声に耳を傾けないと。

人間の世界とは何とも言えない不思議な世界ですよね。
そう感じませんか?

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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