連休明けの抑うつ状態の原因と対処法

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

年末年始、そして年に何回か連休がありますが
たった数日休みになるだけなのに連休明けには気分が変わるのはどうしてでしょうか?
そしてまた同じ連休明けといっても
お正月休みと年間にある連休明けとではずいぶん気分も違うのも不思議なものです。

年明け新年からは新たな気持ちで連休明けを迎えられますが(年越し)
年間にある連休明けはまた明日から仕事や学校かと思って気分も重いですよね?

年越しの際にも正月気分が抜けないといった同様の部分はありますが
年間の連休は何だかもう行きたくない、また前と同じ状態に戻りたくないと
またあの同じ日常に戻るのが嫌な気分になってしまいます。

このように連休明けの気持ちの変化、そして抑うつ状態になるというのは
普段の日常にストレスを感じているからなんですね。

しかし連休でしばらく日常から離れる(休む)ことによって
その間どこか解放された気分になりませんか?

そうなんです。
連休中は常日頃感じているストレスから解放されるからなんですね。
あれもしなければこれもしなければと明日の予定を考えたり
日常でのストレスフルの状態から解放され、気分転換のリフレッシュ効果があるからです。

だから連休明けにはまたあのストレスフルの状態に戻りたくないと
抑うつ気分になるのは自然な心の状態だと言えるでしょう。

この例のように日頃感じているストレスを発散するためには
しばらく日常から離れてみることが大事なんですね。
いつもの日常と環境をガラッと変えてみるのです。(過ごし方を変えてみる)

仕事や家庭環境など、もし何か普段日常でストレスを感じていたり
今の状況、環境から変わりたいとお考えでしたら
ぜひ今とは違う日常の過ごし方を、そして思い切って環境を変えてみてください。

そうすることによって現在感じている日常のストレスから解放されると思いますし
当ルームもメンタル面からどうのように取り組んでいけば良いのかサポートさせていただきますので
連休明けが辛く感じたり今の状況から何か変わりたいとお考えの方は
ぜひお気軽に当ルームにご相談くださいませ。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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