日本人人質殺害事件で後藤さんの想いに応える ~感覚がない人間ほど恐ろしいものはない~
現在コロナ禍の状況において、ウイルスや感染症について改めて考えていただきたいのですが
私たち人類は未だインフルエンザすら完全に抑え込むことができてないのです。
今は新型コロナコロナとパンデミックになり、ウィズコロナ、アフターコロナ(コロナ後の世界)だなんて言われてますが
インフルエンザも食い止めることができてないのに
どうしてコロナは克服(支配、コントロール)できると思っているのでしょうか?
他のどのウイルスにしてもそうですが、コロナ後の世界なんてあるわけではないんですね。
インフルと同じように共存共生しながら
現在の状況が変化し、推移していくだけなのだと考えるほうが自然な気がします。
今は流行を抑えるためワクチンの開発など様々な対策が講じられてますが
何も新型コロナウイルスだけが特別なのではありません。
そう考えると新型コロナコロナと騒ぎ立てる必要もないんですね。
わざわざ新型コロナだけを特別扱いするから
その恐怖におののかなければならないのです。
確かに肺炎症状を引き起こし、人を死に至らしめる恐ろしい感染症ではありますが
それは何も新型コロナウイルスだけに限った話ではありません。
インフルエンザウイルスでも毎年多くの命が失われているのです。
ですから私たちは感染しても重症化しないように
適切な衛生管理による感染対策と
常日頃からの生活習慣の見直し、そして健康管理こそが重要なのではないでしょうか?
あまりにも過剰に恐れて必要以上に過敏になることは
むしろ免疫力(抵抗力)の低下を招いてしまう危険性に気づく必要があるでしょう。
専門家らが正しく恐れましょうと言っているのは、まさにこのことを言っているのかもしれませんね。