1分でわかる、精神的苦痛からの解消法 ~悩みという時間の概念~
何か贅沢がしたいと思い、例えば旅行に行きたいと思っても
裕福なご家庭ならまだしも
私のような一般人には何ヶ月も前から計画を立てて準備を整えなければ
しようと思って出来るものではありません。
事によっては何ヶ月どころで済んだらまだマシですよね。
そしたら贅沢のランクを落として外食にしようと思った場合
それでも家計が苦しいのでどうしようか考えあぐねるかもしれません。
そんなとき私の場合は
じゃあもうこの際少しリッチなお弁当にするか、普段は買わないコンビニスイーツで我慢するか。
いや待てよ、ここまで来たらそんなしてまで食べたいとは思わないし
そこまで贅沢しなくてももう少し安いスーパーのお惣菜やデザートでも一品足して
いつもより少し豪華な気分を味わうか。
しかしよく考えてみると別にそこまでして食べたくもないな。
じゃあ何が良いだろうか?
いやいや待て待て、それだったら今慌てて無理に使わなくても
何か次の欲しい物がある時のために置いといたら良いじゃないか。
ここまで来たら別に何もいらんわ。(欲しいとも思わない)
別に余計なものは何も買わずに帰ろ・・・。
と、こうなるわけですが
ここまで来ると最初は贅沢したいと思ってたはずが
いつの間にか結局何も贅沢をせずに済んだわけです。
このように物事を段々消去法のように消極的に考えていけば
そもそもの贅沢をしたいと思っていた旅行から
もはや普段の日常の買い物ランクにまで落ち着くんですね。
この消極的思考法のように、段々物事を消極的に考えていくことで
最初は何か贅沢をしたいと思ったとしても、徐々に欲求を抑えられるようになります。
そして結果的に不必要な支出を抑えることが出来るようになるわけです。
日常的にこの方法を繰り返していけば
家計が大きなダメージを受けることもありませんし、いらぬ衝動買いを抑えることも出来るでしょう。
また、頑張って貯めようとしなくてもコツコツ貯蓄につながるかもしれませんね。
何れにせよそう簡単に実践できるものではないと思いますが
そこは心理カウンセリングを通してサポートさせていただきますので
いらぬ支出や衝動買いを抑えたり、金銭管理に取り組んでいきたいとお考えの方は
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。