人はどれだけイメージに影響を受けているか　～自分が持つイメージはどういうものかに気づく～

2019年12月20日

テーマ：心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

人は事実や真実よりも、イメージに大きく影響を受けて左右されるものです。

つまりこのイメージをコントロールしたり
ものの見方や捉え方を変えることによって
自分の思うような印象操作を行うこともできるんですね。

それは人生を自分の思うようにコントロールすることが出来るということ。

イメージをコントロールする術を身につけることで
自分が今まで受け身で受けてきた印象も
ガラッと変わってしまうのです。

人から何か助言を受け
へぇそうだったのか、なるほどと感心するような事があると思いますが
これも今まで自分が思い込んでいたものが
助言によって印象が変わったことによる“気づき”の現象です。

そうして人は成長し、変わっていくのです。

イメージさえ変えられればものの見方も変わるもの。
そしてそんなイメージは自分次第で変えることが出来るものなのです。

自分が持つイメージに向き合う方法としては
心理カウンセリング及び、カラーセラピーも有効です。
また、芸術や創作活動など創造性を刺激するような取り組みも効果的でしょう。

特にカラーセラピーに関しては
自分の中に持つイメージに直接アクセスする方法ですから
自分が持っているイメージを客観的に見ることが出来るんですね。

イメージを客観的に捉えられると
そのイメージを自分で操作（コントロール）して
自由にイメージを変えていくことができます。

そしてこのような作業を何度も繰り返しているうちに
新たなイメージ（違った見方や捉え方）を自分の中に定着させることが出来るでしょう。

これが自分の思い描いた人生を生きていくということ。

人生を自由に、思い通りに生きられるようになるのではなく
自分が思い描いたイメージに近い人生を歩めるようになるということなのです。

どうでしょうか？
あなたも一度、カラーセラピーで自分がどんなイメージを抱いているのか
自分の持つイメージと向き合ってみませんか？

そこからはきっと、意外性や驚きを感じると思いますよ。
新たな気づきの発見が見つかるかもしれません。

カラーセラピーのご要望は、当ルームまでお気軽にどうぞ。