仏メディアによる風刺画騒動の問題 ~軽はずみな言動が悲劇を生む~
消費税の増税に関する話題が盛んに言われています。
中でも軽減税率については内容がややこしく
理解するのが難しいのではないでしょうか?
そんな国民に優しくない税制度ですが
消費増税や軽減税率に振り回されないように
増税後を賢く暮らすための消費者向け心理対策(心構え)をご紹介いたします。
あくまで消費者としての心構えですので
事業者向け対策ではないのでご注意を。
対策、心構えと言っても非常に簡単です。
基本的には税率が8%から10%になるだけのことで
そこに軽減税率なんていう税率の据え置き制度を設けるから
その線引きがややこしいと言われてるんですね。
だったらそんな難しく考えなくても
消費税は一律10%に引き上げられるんだと考えるんです。(そう理解しておく)
ここで軽減税率のことは一切考えません。
もう消費税は10%なんだと考えてください。
あとは消費税を含んだ実際の販売価格を決めるのは小売店などの事業者側ですから
軽減税率の仕分け(計算・内訳)は販売店に任せておいて
消費者は10%なんだと思って買い物を済ませば良いわけですね。
何も考えなくても良いことを、わざわざ難しく考える必要はないのです。
考える必要があるのは事業者側だけ。
もちろん家計簿をつけたり几帳面な方は
しっかり仕分けして計算すれば良いんですが
基本は10%だと思ってるものが物によって8%だったと思えば
むしろ得した気分にもなれるのではないでしょうか?
別に損得の話ではなくても
消費者がわざわざ軽減税率に振り回されて難しく考える必要はないんですね。
何でもとりあえず10%だと思っておけば良いのです。
下手に軽減税率にこだわるから(執着するから)
何でこれは違うのかと不満を抱く結果になるわけです。
最初から10%なんだと思っておけば
別にそれ以上の税を徴収されるわけではないのですから
あとはお店に任せておけば良いんですね。
消費者としての私たちが難しく考える必要はありません。
軽減税率なんてないものとして
税率一律10%だという考え方を上手く取り入れて
増税に振り回されずに賢く暮らしていきましょう。