熱中症対策への情報提供のあり方について

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

熱中症対策として、水分補給や塩分補給を言われますが
生活習慣病の予防対策としては
塩分の摂りすぎに注意を促し、控えるように言われています。

塩分を摂れだの控えろだの
一体どうしたら良いのでしょうか?

熱中症対策としての塩分補給はどれくらいのが良いのか?
そしてまたどれだけ摂ると摂りすぎになるのでしょうか?

何でもそうした方が良いからと
気にせず摂取してたら良いのではありません。

何より塩分をどれくらい摂取したのか
自己管理をするのもなかなか難しいところであり(現実的ではない)
無責任に塩分補給を促すのはいかがなものでしょうか?

単純に塩分と言ってもどのような塩分(成分)なのか。
ただ身体にとって害悪になるだけの塩分であったり
健康効果が得られる塩分とは違いますから。

熱中症対策として塩分が良いからと
お塩をそのまま舐めるのはどうかと思いますし
どのような塩分補給の方法と、どれくらいの量をいつ、どれだけ摂取すれば良いのかを
きちっと説明してもらわなければ、ただ注意を促すだけでは意味がありません。

むしろ逆効果になって、リスク発生率の方が高まってしまうでしょう。

無責任に塩分補給塩分補給と注意喚起するだけではなく
もっと有益な情報提供の方法をお願いしたいものです。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼