いつかやるはいつまで経ってもやらないのと同じ　～時間と向き合うことは人生に向き合うのと同じこと～

2019年7月2日

テーマ：心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

時間というのは確保しようと思って作ったらいくらでも作れるんです。

時間の空いたときにとか何かのついででしようと思うから
時間も確保できずに何にも出来ないんですね。

掃除や整理整頓、お片付けなどそうではないでしょうか？

何かこれをしようと思ったら
時間が空いた時にしようとするのではなく
わざわざ時間を作って確保しなければ
いつまでも時間は用意できません。

時間は自分で作るものです。
待ってても向こうから時間はやって来ません。

特に終活や生前整理などは
本当に従事して取り組む時間を確保しなければ
いつかやらなければなぁでは何もする気がないのと同じです。
結局いつまで経ってもやらないでしょう。

毎日少しずつでも良いのでそのことに従事する時間を確保するのです。
自分で作り出すのです。

運動や健康のストレッチでもそう。
やると決めたら自分で時間を作って用意するのです。
時間が空いたらやろうではやろうと思っていてもやりません。

たとえ少しずつでも取り組んでいけば物事は進んでいきます。

ゴールデンウィーク等の大型連休を確保できたとしても
結局その時間は何か他のことをして過ごしたり
無駄に連休が過ぎていくだけではありませんか？

普段からやろうと思ってたことを、やらなければと思ってたことを
その連休を活用して取り組みますか？

時間とはそんなものです。
いくらあったからといって、毎日コツコツでもよしやるぞと意識を持って取り組まなければ
何もしないままに過ぎていくものです。

これでは時間があってもなくても同じですよね。

ですから時間があるかないかは（忙しさなど）
やらないやりたくないことの言い訳にしかならないのです。

時間を有効活用するためには
目的意識を持って生きること。

何となくやいつかしなければと思ってるだけでは
時間はないのと同じ。

時間は自ら確保しようと思って用意しなければ作れませんし
逆に用意しようと思って作り出せば
いくらでも時間は確保できるものです。

時間をどのように有効活用するか。

人生はこの時間の活用法によって
これからの生き方にもずいぶん違いが出てくるでしょう。

時間の余裕は心の余裕。

ぜひ当ルームの心理カウンセリングで
ご自身の人生という時間と向き合ってみてくださいね。

あなた様がどのような時間の過ごし方をされているのか
じっくりお話を聴かせていただきます。