人の目が気にならない生き方をするには? ~他人は本音を話してくれない~

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

少し私自身のことについて考察してみました。

皆さんはきっと私のことをとっつきにくく、近寄りがたい存在のように思ってらっしゃるかもしれません。
世間の人とは感覚がズレてますし、いわゆる変わり者ですから
あまり関わりたくない部類の人間だと思います。

そうです、つまり私にはフレンドリーシップが足りないのだと思うのです。

確かに私は誰かと馴れ合うつもりはありませんし、集団も苦手なので
連るむつもりもなければ一人でいることを好みます。

人嫌いといえば人嫌いなんですけど
人間が嫌いなわけではありませんし、むしろ人類の功績を称える思いで溢れ
一人ひとりが積み上げてきた人生を素晴らしく思います。

こんな私が生きてられるのも皆さんのおかげですから。
私という存在は人の支えあってのもの。

だけど私にはフレンドリーシップがありません。

そんなオーラが人を近づきにくくさせ、関わりにくいと感じさせるのではないでしょうか?
そんな事はありませんか?

私の思い過ごしなら良いのですが、私は別に気にも留めてませんし
人からどう思われようと気にもしません。
だからこそ自分では気づかないうちに、人に嫌な思いをさせてることもあるでしょう。

しかし実際の私はそんなに気難しいような存在ではなく
そこらにいるちょっと変わったオッサンだと自分では思います。

ただ人に関心がないだけで、話しかけられたら普通に話しますし
話の内容も合わせられます。
いつも宇宙の話とか難しいことばかり考えてるのでもありません。

いたって普通のオッサンではないでしょうか?
ネットでその様子を見ている限りはとてもそうは思えないかもしれませんけどね。

このように自分のことが人にどう見られているかは自分ではわかりません。
自分で勝手に推測して判断するしかないんですね。

では実際に自分が人にどう見られているかを知るには直接相手に聞くしかないわけですが
直接相手に聞いたところで素直に本心を語ってくれる人は少ないでしょうし
きっと当たり障りのない体のいい言葉が返ってくるだけでしょう。

しかし自分の心は正直です。
自分に嘘をついても自分の心に嘘はつけません。

つまり自分を知りたければ直接人に聞くのではなく
自分の心に直接尋ねてみるのが自分を知る手がかりとなるわけですね。

人に聞いたって答えは人によってマチマチですから
自分がどういう人間なのかは直接自分の心に聴いてみるのです。
そしたら人の見え方なんて気になりません。
周りに振り回されなくなるのです。

取り繕う他人の価値基準に軸を置くのではなく、自分自身に軸を置くようにすると
自分が他人に合わせるのではなく、ありのままの自分の生き方ができるようになるんですね。
自分の心に向き合うと他人に振り回されなくなるのです。

私のようにフレンドリーシップを失う面もあるかもしれませんが
私は皆に合わせる必要はないと思ってますし(八方美人の生き方で苦しむのは自分)
それで誰からも嫌われるわけではなく
親しみを持ってくれる人だけに集中して人付き合いをすることができますから
常に他人の目を気にして肩身の狭い生き方をする必要はなくなるのではないでしょうか。

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本当に自分らしい生き方ができるように、親身になってサポートさせていただきます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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