忘・新年会のシーズンに対応、カラオケで上手に歌うためには?

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

忘年会、新年会のシーズンは
普段よりカラオケを利用する機会も増えるのではないでしょうか?

カラオケが好きだったり歌が上手な人は問題ないかもしれませんが
カラオケが苦手な人や人前で歌いたくないような人は
このシーズンは気が重いかもしれません。

歌の上手さは練習をすればある程度カバーできますし
人前で歌うのが恥ずかしいといったメンタル面に関しては
認知行動療法など心理カウンセリングによって改善することも可能です。

しかし歌というものは小手先の技術で歌うようなものではなく
まず何を持ってしても心で歌うものなんですね。
肝心なのは“心”なのです。

歌があまり上手くない方に多いのは
どうしても感情で歌おうとすること。

先程も言いましたように
歌は感情で歌うのではなく、心で歌うのです。

感情の気持ちで歌おうとするとどうしても音程が外れたりしますので
それで歌がめちゃくちゃになるのです。
感情で歌うと自分も(歌うのに)しんどいですが、聴いてる方も皆しんどくなります。

しかし歌は感情を込めないで(気持ちを入れるのではなく)
心で歌い上げるようにして歌ってみてください。

歌に込められた心を丁寧に歌い上げていく感じです。

ただこのことを意識して歌うだけでも
今までとは違ってずいぶん歌うのが上手くなると思いますよ。
聴いてる方も心地よく聴けると思います。

気持ちで歌われるとしんどいですが
歌は心で丁寧に歌い上げることで
上手くは歌えなくてもスムーズに歌えるようになります。
あんまり歌えてなくても何となく歌っているように聴こえるものです。

もう少し具体的には心理カウンセリングでご相談に応じますが
まずは感情を込めて歌うのではなく
心で丁寧に歌ってみてくださいね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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