過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
様々な健康情報番組で、食べ物の栄養栄養と言われますが
果たして栄養ばかりを気にして食べるのが良いことなのでしょうか?
もちろん健康面にとっては良いことだと思いますが
栄養よりもまずは美味しくいただくことが食事ではないでしょうか?
栄養はおいしい食事のプラス効果やプラス面であって
いくら栄養価が高い食事内容でも肝心の料理の味が美味しくなければ
一体何のために食事をしているのかわかりません。
ただ栄養のことだけを考えるなら
それこそサプリメントなどの摂取で十分です。
それで食事に満足できますか?
まずはやっぱり美味しい料理を食べたいのであって
美味しければわざわざ栄養なんて深く考えなくても
自然に摂取できてると思います。
栄養を気にかけるのは良いことだと思いますよ。
しかし栄養栄養と、そればかりになってないかということです。
特に栄養を気にせず美味しい料理を作ることを心がけていれば
自然に栄養も取り入れられると思いますし
栄養ばかりを考えて同じやり方にこだわっていたら
レパートリーも減ってマンネリ化するのはもちろん
料理も楽しくなく億劫になって、美味しい料理を作れなくなるのではないでしょうか?
料理をよばれる方も、そんな美味しくない料理をいただいても健康にとって良いとは思えません。
効率的に栄養は取れていても、それが健康に繋がるかと言えばそうではないんですね。
栄養を考えるのはもちろんですが
まずは美味しく料理を作ることを(いただくことを)改めて見直してみてはいかがでしょうか?
心が健康になると、全体の健康にも良い影響になると思いますよ。