食べ過ぎをエスカレートさせる「孤食」 ~孤食対策について~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:健康・美容・ダイエット

精神的ストレスや幸福感の低さ、あるいは自己肯定感の欠如など食べ過ぎの原因は様々ですが
実は今まで見落とされていた食べ過ぎになる要因があります。

それは「孤食(一人で食事をすること)」だったのです。

食べ過ぎを抑えるには家族や誰か他の人と一緒に食事をすることが重要で
孤食をすると食事から得られる満足感をなかなか得られず
ついあれもこれもといつまでも食べ続けることになってしまいます。

もちろん孤食は必ず食べ過ぎになってしまうわけではありませんが
誰か他の人と一緒に食事をするのと自分ひとりだけで食べるのとでは
食事から得られる満足感に大きな違いがあります。

食べ過ぎでお悩みの方はほんとに誰でも良いので
誰か他の人と一緒に食事をするようにしてください。
なるべく一人で食事をしないようにしてください。

人目を気にしながら食事をすると食べ過ぎを抑える効果があります。

ただし遠慮なく食べなさいと目一杯勧めてくる人には注意が必要です。
断れるなら構いませんが、勧められるがままに食べてしまうようでは意味がありませんから。

他には大食漢の人を目の当たりにして圧倒されたり引いてしまうことでも
自分もそうならないようにと食べ過ぎを抑えられる可能性がありますので
こちらの方法も参考程度に試してみてください。
(とはいえ食べ過ぎの主な原因は心理面から来るものなので、この方法はあまり効果は期待できません)

心理カウンセリングを通してメンタルを調整していくと共に
誰かと一緒に食事をするように心がけながら
孤食を避けて食べ過ぎる悩みを一緒にコントロールしていきましょう。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼