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コラム

より気づきを多く得るためには、たまには違ったルームでカウンセリングを受けてみる

2018年4月29日

テーマ:心理カウンセリングについて

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

当ルームで行っている「来談者中心療法」ですが
来談者中心療法のようにカウンセリングに関して思うのは、クライエント様第一主義です。

カウンセラーの思いよりも、クライエント様の存在そのものを尊重する事だと思います。

そういう観点で考えれば、クライエント様のカウンセリングルームご利用に関して
当ルームや特定のカウンセリングルームだけではなく
いろんなカウンセラーさんのカウンセリングを受けてみる事もオススメです。

確かにあまりころころ担当者を変える(カウンセラーが変わる)のは好ましくないですが
医療でもセカンドオピニオンという考えもありますし
凝り固まった一つの見地だけでなく、多角的な観点から自分を客観視するためにも
たまには違ったカウンセラーさんのカウンセリングを受けてみる事をオススメしますね。

いつもとは違うカウンセリングを受けてみる事で
新たに気づける事もあるでしょうし
ご自身にとっての学びや成長に繋げられるキッカケになるかもしれません。

自分が満足したいだけや相性診断をするかのように
カウンセラーを選定するような受け方ならオススメしませんが
別に当ルームだけでなくても、違ったカウンセリングルームに行かれるのもオススメしますよ。

もちろん本音で言えば、当ルームのみでクライエント様のお力になれるのが本望なのですが
クライエント様の長い人生や広い見識と学びを得ていただく観点から考えれば
いろんなカウンセラーさんのカウンセリングを受けてみても役に立つと思いますし
そういう意味で他所のカウンセリングルームに行ってみるのもオススメしてるわけです。

逆に他所のカウンセリングルームに通われてたクライエント様でも
当ルームだったり別のカウンセリングルームに行かれるのも良いのではないでしょうか。

経済的に余裕がない事も、まともなカウンセラー?なら重々承知です。

ご負担が大きいかもしれませんが、クライエント様の事を本当に考えたカウンセリングなのか
肌で感じて体験してみてくださいね。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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