摂食障害は、とてもデリケートな問題です
芸能人が健康診断や人間ドックを受ける番組がありますが
あんまり良くない結果にショックは受けるものの
番組全体の雰囲気としてどこか笑い話のようにして済まされ
真剣になって改めようという方向には向かないようです。
余命何年とか言われた告知を真に受ける必要はありませんが
ただでさえ芸能人は生活習慣が不規則なのですから
これは決して大げさな話ではありません。
実際検査結果に関係なく、病気を発症したり手術入院したという報告もあり
若くして亡くなるケースも少なくないのですから
健康問題は笑い事ではなく、真面目に向き合う必要があります。
検査結果を見て医師からも言われているにも関わらず
生活習慣を改善する気もなければ冗談で済ませたままにして
現実に病気を発症していては笑い事では済まされません。
自分の事なのにまるで他人事のように
根拠のない余裕で改めようとしないのには違和感を感じます。(心にまで響いてない感じに)
健康診断は番組用のデータではないのですから
せっかく検査してもらったのに他人事にして済ますのではなく
もう少し真摯に受け止めて改善に向けて取り組んだほうが良いように思います。
もちろん芸能人に限った話ではなく
健康に気をつけることは一般人でも同じ。
検査結果というより日頃の自分の生活習慣を見直して
改善点はどこか、出来ないならその理由は何なのか
出来るできないではなくまず考察してみることから始めてみましょう。
心理カウンセリングでも健康に関するご相談に応じてますので
何からやっていいのかわからない、気をつけることは何かなど
心理学の観点からサポートさせていただきます。