北海道で行方不明だった男児が無事保護された件 ~この一件は親としての資質が問われる時でもある~
クリスマス。
確か西洋ではどなた様かの生誕をお祝いする日だったように思いますが
ここ日本では全く事情が違います。
もっとも、人の誕生日なんか祝ってる場合ではなく
私の場合、もっと自分の事を考えていかなければなりません。
どちらかと言えば世間では明るい行事であるクリスマスですが
私にとっては楽しい事ばかりではなく
むしろ生きるのがしんどく感じたりもするんですね。
そう、ちょうどフランダースのネロのように
僕はもう疲れたんだと・・・。
私はもっと自分を追い込まなければならないのか。
もっと絶望の淵に立たないといけないのか。
そうしないと人の苦しみなんてわからない。
まだ自分に余裕があるのかもしれません。
生きてるのは苦しいだけで、生きるのがしんどい。
クリスマスで賑を見せる街中とは反対に
安らかな眠りを望んでる自分がいる。
今年は色んな意味で収穫が多かった年ではありますが
その得られた収穫とは裏腹に
わかってても何も出来ない自分が苦しくて
わかってるのに人を苦しめてる自分がもっと苦しいのです。
人の事はよく見えてあれこれ言えるけど
自分の事は全く自分でコントロール出来ませんね。
実はその仕組みさえわかってはいるんだけど
わかったからこそどうしようも出来ない自分に腹立たしく
自分の意志とは無関係に人を苦しめてる事が
更に生きるのを苦しいものにしているのを実感します。
そんな私は生きるのに疲れ、安らかな眠りをと思いますが
せめて一人でも、出来るならより多くの人に幸せを感じて頂きたいじゃないですか。
何一つ貢献しないで、自分だけ逃げて安らかに眠りたいだなんて
まだまだ考えが甘いんですよ。
私はもっと苦しまないと。
クリスマス。
何も出来ないならせめて人の幸せを邪魔しないように
街中を包む幸せを、一人静かに祝福致しましょう。
メリークリスマス。
私からのプレゼント。
あなたの心に幸せを届けたい。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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