人はなぜそんなに他人の事が気になるのか? ~芯のある人が持っている、強さの秘密~
人生には様々な場面で、決断が必要なときが出てくると思います。
人生は決断の連続と言っていいほど
その決断や選択によって、その後の人生にも影響してきます。
重要な決断を迫られる場合もありますし
決断自体、そんなに重要でない選択もあります。
その中で自分がどのような決断をして、どのような選択をするにしても
自分がこうしたいと思うなら
他人の意見に左右されずに、自分の決めた道を進めば良いと思います。
ただしそのような場合にも
他人の意見を参考にする、というのは必要ではないでしょうか?
自分が決めた事なんだから
意見を聞いたところで意思は変わらないんだから
というような場合でも
他人の意見を聞いて参考にしてみる事で
自分一人では一つの視点でしか見えなかったものが
また違った視点で考え直せる事だってあるのです。
自分一人の狭い視野で決行して
やっぱり失敗したなぁと後悔するような事でも
他人の意見を参考にして
なるほど、やっぱり聞いといて良かったと
後になって振り返るときがあるかもしれません。
中には自分一人の決断だけでは決められないような
重要事項もあるでしょう。
そういった場合でも、他人の意見や考え方を参考にしてみる事で
広い視野をもって物事を見る事が出来るでしょう。
これは心理カウンセリングでも言える事なんですね。
なかなか抜け出せないような悩みでも
自分とは違った視野があるのを知ると
悩みに対する向き合い方にもまた、違いが出てくるかもしれませんよ。
自分の意思を尊重するのも大事ですが
頑なに人の意見を拒んでばかりいないで
広い視野で物事を見るというのもまた
大事なことであると私は思います。
しかし、自分の事を最終的に決断するのはあなた自身です。
それでお悩みや迷いがあるなら
ぜひご相談くださいね。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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