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宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

コラム

人の活動と生きる意欲に見る、摂食障害改善へのアプローチ

人を動かしてるもの、その動機となってるのは、心です。
つまり、脳であると考えていただければ結構です。

しかし人が活動するためには
脳にエネルギーや、栄養が必要です。

これらが不足すると、人は活動したくても活動出来ません。
ここが人の、気力に繋がる部分です。
気力=気合いではありません。
気力がないというのは、脳へのエネルギー不足なんですね。

ですから人が活動するためには
脳へのエネルギー供給が必要ですから
食べる事によって、エネルギーを満たそうとするわけです。

しかし心が(つまり脳が)、充足せず満たされない方は
活動するためのエネルギーが足りないので
どんどん食べる事で満たそうとするんですね。

これは性格が卑しいからなのではなく
脳が、自分の体がそうさせてるのです。
いわゆる過食症の人は、病気でも障害でもありません。
活動するための、エネルギーが足りないわけです。
(結果、それが病気や障害と言ってしまえばそうであるというだけの事)

つまり、過食である事を言い換えてしまうと
本当はもっと活動したいと思ってる、意欲のある人だと言えるんですね。

それでも行動を起こす分だけのエネルギーが足りないから
どうしても食べて食べてして、動くための気力を補おうとしてるのです。

このように過食の人は、心を満たしてやる事によって
過食症の改善へと繋げられますが
もう一つ厄介な摂食障害に、拒食症があります。

拒食は、エネルギー不足だとか以前の
もっと根本的なところに問題があるわけです。

過食と違い、もともと動こうとする(動きたいと思う)
意欲の部分が低下してる状態ですから
そもそも活動するためのエネルギーを必要としていません。

だから食べずに、生きる気力も失ってますし
極端に言えば、死んでしまってもいいとさえ思ってます。
生きる意欲さえない、常に無気力な状態です。

そういう人は、食べるだけでは心が満たされませんから
過食と違って、脳を満たしてやるだけでは改善には繋がりにくいのです。

それよりも、自信の回復、自己価値の創出
生きる意欲を取り戻す事が、拒食の改善に繋がるわけです。
この部分は、過食の人でも同じですけどね。

しかし、過食と拒食では
アプローチの仕方が変わってくるというわけなんですね。
もともと生きる意欲のある、活動的な過食と
そもそも生きる気力のない、非活動的な拒食とは
同じ摂食障害でもタイプが違うのです。

心理学や医学、その他の分野で摂食障害に関わる専門家は
これらを踏まえた上で、摂食障害の問題に当たる必要があります。

もちろん私の、京都カウンセリングラウンジでも
摂食障害についても取り組んでますし
専門的な見地からの改善に向けて、サポートさせていただいてますので
摂食障害でお悩みでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。



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“心理学でエンターテイメントを提供する”
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宮本 章太郎



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