過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
食べ物の好き嫌いを、ニオイで判断するのをやめましょう。
子供のように好き嫌いの多い人ほど
ニオイで食べ物を判断する傾向があるんですね。
まず最初に、ニオイで嫌いだと思い込んでしまうんです。
例えば納豆なんかがそうですが
私も若い頃は納豆が嫌いでした。
私はニオイではなかったですけどね。
しかし今では美味しくいただいてます。
納豆は栄養価で見ても抜群に優れてますし
何より腹持ちもいいので
美容やダイエットにも非常に効果的なんですね。
便秘の解消にも繋がりますし
こんなに良い事ずくめの健康食品はありません。
よくよく食べてみたら
味もそんな不味いものではありません。
それなのに、たったニオイが臭いというだけで
勝手に不味いと決め付けて食べないなんてのは
美容と健康の観点から見ても、大損でしかないわけです。
もし現在納豆が嫌いだという人でも
もっと社会的に広く、その栄養成分と
ダイエットには最適の食材であると周知浸透すれば
もしダイエットを気にしてらっしゃる方なら
ちょっと食べてみようかなと思いませんか?
そうです。
つまり、ニオイが嫌というだけで今まで食べて来なかった事が
実は大きく損をしてたという事になるんですね。
ただニオイが嫌という先入観で判断してしまったがために
本来なら自分の理想にもっと早く近づけたのにも関わらずです。
ここでは何も、納豆の好き嫌いの話をしたいわけではありませんよ。
そういった思い込みの先入観によって
物事を見る目が盲目的になり
人生損してる事が多々あるという事を言いたいのです。
例えば他にも、成長ホルモンというのは
夜寝てる時間(早めの就寝時)に多く分泌されます。
当然ながらお肌の美容など
様々な面で睡眠の質と時間は影響します。
その大切な時間帯に夜更かしして起きてると
身長が低いとか、お肌が荒れて困ってるなど
何か身体的な事で悩みを抱えてるなら
自分がそのような生活習慣を送ってきた結果
現在の悩みになってるわけですから
単刀直入に言えば、自業自得なんですね。
しかも適切な睡眠というのは、健康に良いばかりか
頭の良さにも影響するんですから
当然成長期の子供にとっては大変貴重な時間だと言えますし
悩みに対しても(精神的なバランス)影響が及びます。
そんな貴重な睡眠時間を削るなんて
本来なら考えるだけでも愚かな行為なんですね。
今更慌てて取り組んだところで、別に手遅れではないですが
どう足掻いても取り返せない部分はあるわけです。
悩みが悩みになるには、それなりの原因があります。
それは嫌だししたくないけど
自分の理想はお手軽に叶えたいでは
そんな都合の良い人生を歩めるなら誰も悩みませんよね。
悩みは自分の中にこそある、自分が生み出しているんだという意識で
日頃の生活習慣を見直してみるのも必要かもしれません。
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