よくわかってないから悩む、遠慮のない人の生き方
何か行動した人は、後で決まって
何となくわかってたんやけどなと言います。
つまり、本当はどうすればいいか
最初から何となくわかってはいたんだけど
ただやらなかっただけだ(行動しなかっただけだ)
という事を言ってるわけです。
これは、もっと早くにやっていたら
今頃になってやっとわかったなんて事もなく
何か得られるものがあるんだという事を示唆してるんですね。
結局人は、何か答えなんて求めてるのではなく
やるかやらないの動機付けや言い訳を探してるだけなんです。
答えは既に、最初から自分の中にあります。
行動したくない、やりたくない理由を探し始めれば
いつまで経っても得られるものはありませんし
早々にやってしまえば
とっくに何か得られるものがあるわけです。
私は、わかってたなら最初からやりなさいとは言いません。
そこに何か、出来ない理由があるから行動しなかったんですから。
ただ言えるのは、行動すれば何か得られるものがあるという事。
その先がどうなるかなんて
そんな事は誰にもわかりません。
そうやって人は1つずつ成長していくのですから。
失敗や傷付くのを恐れて何もしない
出来ないというお気持ちはわかります。
だからこそ心理カウンセリングで
あなたのメンタルの部分をサポートさせていただき
より良い人生を歩めるように
一緒に寄り添っていくわけですね。
そんな事で誰もあなたを責める人はいませんし
それであなたを責めるような人は
その人もまた行動できない人で
学びの足りない人だと言えるのです。
むしろ何もしない人間より
失敗しても行動を起こした人の方がどれほど立派であるか。
だって、そこに学びや気づきを得られるんですから。
実際に行動してみて
初めて自分の気持ちを認識出来るのです。
これが、何となくわかってたんやけどな
という言葉に繋がるわけですね。
何もしない人間は何も得られません。
何も得られないという事は
人生がずっと苦しいままで生きなければならないという事。
そこには楽しみも何もないんですね。
快楽と楽しみは違いますから。
自分で考えるという事をしてみましょう。
何か行動してみましょう。
人生について、もっともっと学んでみましょう。
そしたら何か、その時こそ
本当の答え探し(もしかするとそれが幸せかも?)が
始まるのかもしれませんね。
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