認識不足こそ問題を大きくする　～認知行動療法を有効に活用するために～

イジメの問題や中国人の暴動の問題でも
認識不足がこのような問題を招いてるのです。

問題や悩みの多くは
この認識不足が大きな原因となってる場合が多いんですね。

つまり、物事を知れば（生き方を学べば）
問題は解決していけますし
そもそも問題になるような事が減り
事前に対処する事も出来るのです。

そしてここで有効なのが、認知行動療法というわけです。

自分の言動や他人の言動
物事の動向や観察力に対して
まず認知する（認識する）事が重要です。

何も知らずに、浅はかな知識や感情だけで物事に当たるから
悩みになったり問題が膨らんでしまうんですね。

そういう人達は生き方を学んでませんから
考えて行動をせず、気分や感情だけで動いてしまいます。
ですから自分の行動に対して責任もありません。

認識不足のまま、感情のままに行動してしまうから
相手に腹を立てたり、上手くいかない事にイライラしてしまうんですね。

何事も認知するためには、考える頭が必要です。

これは勉強が出来るとか
いろんな知識があったり計算に長けているという事ではありません。

どうしてなのか？なぜそうなるのか？
考えられる頭があるかどうかです。

そして考えて、行動や態度に反映させられなければ
認知出来てるとは言えません。
思考はどこまでいっても思考の範疇でしかないのです。

人は本来、考えられる頭を持ってるわけですが
そもそも生き方を学ぶという事を知らず、ただ何気なく生きてたり
何か心理的な影響により考えられない状態にある時に
悩みや生きづらさを抱えてしまうんですね。

認知行動療法は、こうした認識不足を解消して
もっと人生を生きやすく、より良いものにしてくれる心理療法です。

そしてその前に
認知行動療法を効果的に活用できる状態にするものが
もっと総合的な心理カウンセリングだというわけですね。

認知行動療法も、心が受け入れられない状態の人に対して
無理に行ったところで、何の効果もありません。
まずは心理カウンセリング（傾聴）で
考えられる頭を取り戻す事をしていくのです。

よければ難しく考えず、お気軽にご相談くださいね。

なぜ自分はこんなに悩みだらけの人生なのかとお感じの方は
このように認識を変えてみてください。

あなたが不幸なのではありません。
知らない事が不幸なのです。



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