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コラム
企業も個人もGood & New
2020年5月27日 公開 / 2020年10月25日更新
Good & New
ご存知の方も、既にやっている方もいるのではないでしょうか。Good & Newは、米国の教育学者ピーター・クライン氏によって開発された組織やグループを活性化するメソッド。
Good & Newは、24時間の出来事で良かったこと、感じたこと、発見したことなどをグループで一人ずつ1分程度発表し、聴いた人はジャッジせず拍手するという簡単なワークです。
Good & Newは心理学に基づいたリフレーミング(reframing)という考え方を習慣化するワーク。例えば、コップ半分の水を、これだけしかないと考えるか、まだこれだけあると考えるかで、同じ事象でも考え方しだいで結果が変わってくる。
このように出来事のプラス面を観る習慣を身につけ、捉え方の視点を変えるのがリフレーミングです。
Good & Newの優れているところは、自分の行動を振り返り、ポジティブな出来事をアウトプットすることで脳が再認識します。つまり、繰り返して行なう思考や行動は、脳が生存に関係する重要なものとして長期記憶(潜在意識)に落とし込みます。
最近では、多くの企業が朝礼時にGood & Newを行っています。こ組織は個人の集まりですから、個々の思考パターンが変わると組織力がアップするというのが企業が取り入れる理由でしょう。
あなたも是非、Good & Newを習慣に加えてみて下さい。
今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「認知を変えるだけで結果が変わる理由」
認知改善トレーニング
【小さな実践】
学んだことは自分で試して改善や検証を繰り返しながら継続し習慣にする
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