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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

目的達成のための4か条

2020年2月14日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: プラス思考 トレーニング人材育成 研修コーチング やり方

今年は始まったばかりですが、あなたは何か目的の計画がありますか? 私は毎年、ダイエットのための計画を立てますが、いつも計画倒れです(笑)

原因はシンプルで「継続できない!」

いつもこれでモチベーションが下がります。そんな私が言うのも説得力に欠けますが、一応、目的達成の鉄板ですのでお伝えします。

目的を持った時に行なう次の基本的な三要素があります。

・目的を立てる(ワクワク感を忘れない)
・計画をつくる(疑心暗鬼なくらい慎重に)
・実行する(ワクワク感を忘れない)

しかし、誰もが経験していると思いますが、せっかく計画を立てても途中でモチベーションが下がって継続できない。実は三要素より大切なことが欠けているからです。

絞り込み

それは「目的達成のマインドセット」解りやすく言うと、継続するための心がまえの4か条です。


その1
計画する時は、疑心暗鬼なほどに慎重になる方が上手くいきます。自分を過大評価せず、始めはハードルを低く長期的に計画する


その2
実行する際には「失敗は成功の糧」くらいの気持ちで失敗を恐れず、自分の未来の成長にワクワクしてゴールを目指す


その3
目的を持った時、達成するためには「◯◯をやめる」と、やめたいことを意識しがちですが、脳は◯◯しないとか◯◯をやめるという否定語は認識しません。

◯◯しないという否定表現になりそうになったら、◯◯するという肯定表現に変換です。例えば、「テレビを観る時間を減らす」より「本を読む時間を増やす」という表現です。

余談ですが、「赤いリンゴを思い浮かべないで下さい」と言われると脳は赤いリンゴをイメージします。「テレビを観る時間を減らす」は「テレビを観る」という言葉だけが脳にイメージされます。


その4
途中で継続できなくなっても、絶対に自分を追い込まず、常にワクワク感を念頭に置いて下さい。



以上、4か条の目的達成のマインドセットを意識してみて下さい。


あなたにも気付きがありますように


下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「目的達成に必要な自分のための記事 1」
目的を明確化するワーク

「目的達成に必要な3つの要素」
データ知識と戦略と実行を明確化する



【小さな実践】
目的によってワクワク感は変わるが、目的に応じて遊び心を取入れてワクワク感を出す方法を見つけてみる


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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