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コラム
怒りの根っこにあるもの
2019年12月5日 公開 / 2020年10月25日更新
今回は、「ビジュアルコーチング塾」の「エモーションコンディショニング」を受講した参加者さんの声です。
参加者さんの声
先週の講座、ありがとうございました。
今回改めて怒りの根底にあるもの、どんな時にそれが怒りとなるのか、基本的な事を振り返り学ぶ時間となり、とても有意義でした。
怒りの目的が「支配」や「優位性」「権利擁護」「正義感」と聞いたとき、確かにこうした思いが満たされない時に湧き出る思いが直球の怒りになったり、怒りに繋がるネガティブな感情が生まれることを理解しました。
そして、こうしたキーワードを意識することは思考整理にも繋がり、その支配や優位性が解かれれば相手を尊重でき、思考の歩み寄りが少しでも叶いそうな気もします。
また、行動の整理をすることは、怒りの感情以外のネガティブな思いを引きずらない為にも必要なことだと改め思いました。それと同時に行動の整理は感情の整理でもあり、自分の感情を冷静に客観視することの大切さを感じました。
怒りを感じて瞬時に行動や言動に移すのではなく、感情のもとが何なのか自分に問える余裕とともに、教えて頂いた感情のコントロールの方策をいろんな場面で少しでも実践できるようになれれば、心の器が広がる気がしています。
前向きに頑張りたいと思います。
こちらの参加者さんは、私がアンガーマネジメントシニアファシリテーターの頃、アンガーマネジメントを受講して頂いていて、更に組織で応用できるスキルを身に着けたいと「寺子屋コミュ」にもお越しになっています。
今回はアンガーマネジメントを、私の専門コンテンツの脳科学と心理学で掘り下げ、習慣化と再現性を可能にしたビジュアルコーチング塾の「エモーションコンディショニング」の体験講座を受講して頂きました。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「怒ってもキレても抑制できるようになれば問題ない」
怒りの出来事を三人称で考える
◇「好き嫌いが本能的に湧き出るのは理由があった」
怒りを脳科学で捉える
【小さな実践】
上手な怒り方はトレーニングし続け学んで終わりはありえない
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