マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

ネガティブな思考や行動のクセ

2019年7月25日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

集団心理


先日も電車に乗っていたら、周りのほとんどの人が、下を向いてスマホを見ていました。お仲間には入りたくないと思いながら、観察していたところ、私のスマホにメール着信が入り、無意識にメールを確認している自分に唖然としました(笑)

人間は集団で生活する動物です。一度、集団の中に入って仲間になると無意識に仲間を守ろうとしたり、仲間と行動を共にします。スマホを見る行動は仲間意識ではないでしょうが、自分ひとりじゃないことを確認できます。

似た事例で、新幹線の中で弁当を食べようと買ったのはいいが、車両で一人も弁当を食べてなかったら食べにくくありませんか。

でも食べている人が多かったら、自分だけではない、食べても目立たない、非難されることもない、と安心して弁当を開くことができます。私は目立ちたがりの反面、目立つ行動をとらない傾向があります。

人間関係の改善

思考のクセ


ところで、あなたは無意識に行動している自分の傾向を知っていますか? つまり、何かの時にあなたが無意識に行なる思考や行動のクセのようなもの。

私は、新しいことを始めると人の評価が気になり、目に見える動きがないと不安で、継続できなくなります。こういった思考のクセは、第三者に言われないと自分では解りにくい思考です。

この思考のクセもパートナーにフィードバックされて、このクセに気づきました。この思考や行動を把握していれば、同じことを繰り返す前に修正できます。ここでの修正は将来で大きく結果が異なります。


日常的に意識してみて下さい。必ず、あなたの行動に変化があります。 自分の行動の癖を知りたいとか修正する方法を知りたいと思っている仲間がいたらお互いが刺激し合えるのでモチベーションは高まります。



下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「相手を不快にする自分の会話のクセを知って修復する」
会話のクセを知ってコミュ力UP

「ポジティブ思考や行動力を得るには思考のクセを理解すればよい」
アフリカの営業マンから学ぶマインドセット



【小さな実践】
あなたが問題に直面した際の思考や行動のクセを徹底的に意識して書き出してみる

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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