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コラム
ひとつのエピソードで人生を生きる
2019年6月15日 公開 / 2020年10月25日更新
ファミレスで大きな声で「頼んだもんがちゃうやん!」と大きな声で店員に怒鳴っているおばちゃんがいます。
そんな光景を観たら、あなたならどのように感じますか? 三者三様、感じることはそれぞれ違うでしょう。
私が感じたことは・・・
「あんたの声の方が迷惑や・・」
「あの人、何があったか知らんけど、よっぽどイライラしてはるんやろうなぁ・・」
「連れの人、恥ずかしいやろなぁ・・」
「あの店員さん、他でも間違えてたなぁ・・」
「私やったら間違っていても何も言えへんわ・・」
「周囲の人、どう感じてはるのかなぁ・・」
同じエピソードでも、それぞれの評価基準が違います。怒っている人に腹を立てたり、怒っている人の立場になったり、店員さんにフォーカスしたり、周囲の顔色をみたり色々です。
誰がどのように評価しようが個人の自由ですが、同じエピソードを観て、それぞれの人がどのように評価し解釈しているかによって、これからの人生観が変わるでしょうね。
このエピソードをどのように解釈するかは、個々の概念や価値観、幸福度に関係していると思いませんか。
解釈のフレームが広がるほど社会への適応性は高いのでしょうね。だってフレームが広がるということは物事に対する観点が広がるということですもんね。
今日は、結論も解決法もまとめもありません。ひとつのエピソードを観て、私なりに感じことを書いてみました。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「コアビリーフ・価値基準・判断基準を知ることは自分を知るこ」
コアビリーフや価値観、判断基準などを引き出すワーク
◇「ポジティブ思考や行動力を得るには思考のクセを理解すればよい」
アフリカの靴の営業マンが・・・
◇「相手を不快にする自分の会話のクセを知って修復する」
自分の会話のクセを知っていますか?
【小さな実践】
人間関係は、目的地が同じでも見ている地図が違うことを常に意識しておく
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