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コラム
最短で最大のプレゼンとは
2019年1月6日 公開 / 2020年10月25日更新
人間関係づくり
今回は、建築畑しか知らなかった私が今の業界でどのように人間関係ができていったかという話です。当初、私は興味があるセミナーや講座に行きまくってました。そこでどんな行動をとっていたかというと、
会場に入った時、あなただったら、どこの席に座りますか? たいていの人が後ろの席に座るのではないでしょうか。
以前は私も、なるべく講師と目線が合わない後ろに座ってました。その結果、スクリーンが見えにくいし、講師の声が聞こえにくい。損しても得することはありません。講師として前に立つと分かりますが印象に残るのは前列の人です。
運が良ければ、ワークなどで講座に参加できるし、ボードやスクリーンが見やすい。このような豪華特典があるのに、わざわざ後ろに座るのは勿体ない。それに講師の印象に残るというのはかなりポイントが高いです。
同じ講師のセミナーや講座に2回ほど参加すると、たいてい顔を覚えてもらえます。講座の後に親睦会があれば、さり気なく講師の向かい側に陣取ることができればラッキーです。
参加者の方と繋がりを持つのも意義があることですが、講師と繋がると違うステージの人脈が広がります。
エレベータートーク
また、自己紹介のチャンスがあれば、時間が限られている短い時間で最大のアピールします。そんな時に使うトークがエレベータートーク。エレベーターに乗り合わせている数十秒の間に、相手の興味を惹くプレゼンをするトークのこと。
エレベータートークは、名刺と一緒に使うと効果的で、あなたが一番、相手に伝えたいことを1つに絞って印象付けるのがコツ。
興味を引くことを先に言い、後で根拠の説明する流れです。「結論」→「根拠」 私の場合、名刺交換のエレベータートークは30秒、自己紹介は1分と使い分けてます。
一般的な名刺交換するだけの流れ作業は時間の無駄なので、まずは相手に質問をしながら、じっくり聴くことに集中します。しっかり相手の話しを聴いた後なら、30秒くらいはちゃんと聴いてくれますからね。
もしあなたがメールマガジンを配信していれば、名刺交換の時に配信の許可を取ることを忘れないで下さいね。時間はかかりますが、人見知りで、業界に誰も知り合いがいなかった私にとっては、キッカケ作りとしてこのやり方が合っていました。
ただね、
今回、書いたことは、本来の人間関係を築くという意味においては、かなり外れたことです。長くお付き合いできるような人間関係は双方の信頼関係で成り立つものですからね。
業界に誰も知り合いがいない場合、キッカケ作りのノウハウとして知っておくもの良いかもしれませんね(^o^)
【小さな実践】
あなたは何者?と問われた時「私は◯◯です。何故なら◯◯だから」30秒で言えるようにしておく
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